下顎前突

口腔機能にも顔貌にも影響を与える下顎前突

下顎前突(かがくぜんとつ)とは、他に反対咬合、受け口とも呼ばれます。下の前歯が上の前歯より前方に出ている状態の事をいいます。

原因については下の顎が大きかったり、上の顎が小さかったりする骨格的遺伝による場合、上あごの前歯が内側に向いているために、骨格のバランスが悪くなくても下顎前突に見える場合、子供のころに無意識のうちに下の顎を前に突き出す癖があった場合などがあります。

これらの症状を放置すると、見た目の問題もありますが、骨格が出来上がってしまったあとだと治療が難しくなったり、噛む能力の低下、発音がしずらくなるなどの弊害が出てきます。

下顎前突になる理由

下顎の歯並び・歯列が上の歯列に対して前の方にある咬み合せを、「下顎前突(かがくぜんとつ)」と言います。このために前歯の咬み合わせが上下逆になっている状態を、「反対咬合(はんたいこうごう)」、一般的には「受け口」と呼ばれている症状です。

受け口は、下顎の骨が発達し過ぎて前に突き出してきている、または上顎が小さすぎる場合に起こります。物が噛みにくく歯茎も下がりやすいので歯周病になりやすく、聞き取りくい喋り方になったり、顎がしゃくれてしまったりします。年齢に制限はありませんが、できるだけ早期の治療が望ましい症状です。

「矯正専門クリニックでも難しい症例もあります」

お子さんの患者さんにみられる下顎前突の病因が骨格性の原因(下あごが非常に大きい、または上あごが非常に小さい)が強いケースがあります。この場合は、時間の経過(成長)にともなって再び咬み合わせが反対になり、悪化してくるケースがあります。

これは、これまでに行った歯列矯正など矯正歯科治療がうまくいかなかったということではありません。顎など骨格の問題が、こどもの成長に伴って大きくなることが理由です。そのため、早期の治療によって一時的に咬み合わせを改善しても、その後あごの不正が大きくなるにつれて歯のズレも起こり、成長のスパート時期(小学高学年、11、12才から中学生の時期)に顕著に現れてくるのです

骨格性の要因が疑われるこどもの治療は、十分な分析と成長予測を行い早期矯正歯科治療として、まず被蓋と咬み合わせを治すことで正しい機能の獲得と成長のコントロールができるようになります。その後成長の観察を行いながら歯の生え変わりを観察します。成長が終了する時期(中学生頃)に、こどもの問題を見極めて最終的な治療を判断します。

顎の不正が著しく大きく外科的矯正治療の必要性がある顎変形症と判断される場合には、外科的矯正治療を開始することとなり、骨格の不正がそれほど大きくない場合は歯並びが著しく悪くても矯正歯科治療のみの治療(右の例)できちっと治ります

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